バナナで免疫力アップ

わが家は朝バナナをよく食べます。

 

そのまま食べてもおいしいし

パンケーキやお菓子に混ぜても相性抜群のバナナ。

 

しかも栄養的にも優秀な食材なのです。 

バナナを何日か置いておくと皮の表面にポツポツ出てくるシュガースポット

これが出てきて熟したバナナほどポリフェノールが多いのだそう。

 

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※注意したいのが、熟しすぎて美味しくなくなった状態では

ポリフェノールが低減しているようなので

美味しい状態を保つため

シュガースポットが出てきたら

“冷凍”及び“冷蔵”で保存するのが良いです。

 

目安は黒いポツポツが5割程度出てきた状態です。

通称「黒バナナ」

 

 “冷凍保存”

 冷凍することでもポリフェノールが倍増するそうなので

シュガースポットが出てきたバナナを冷凍すると

良いことずくめです。

 

熱い夏場にはぴったりの食べ物ですね。

 

バナナの皮をむいてラップに包んで、

平たく潰してから冷凍すると

食べやすく加工もしやすいです。

 

“冷蔵保存”

冷凍保存しない場合は、冷蔵庫の野菜室に保存すると良いです。

シュガースポットが出てきたら劣化が進まないうちに保存し、

早めに食べるのが良いです。

(熟していないうちに冷蔵保存すると追熟が進まず甘みも増しません。

免疫力アップのためには、シュガースポットがでてから冷蔵すると良いです。)

 

バナナの柄の部分を1本ずつラップでくるんで、

それを更にラップ等で包んで保存すると一番良いようです。

柄の部分をラップで包むことで

バナナが熟す原因になるバナナ自体が出す成長ホルモンである

エチレンガスの放出を抑えることができるそうです。

野菜室にある他の果物(りんご)からもエチレンガスが出ているので

その影響を受けないようにすることでより日持ちを良くできるようです。

 

※たくさん購入した時などの常温保存時にも

1本ずつ柄の部分をラップでくるんで保存することで

日持ちを調整できて便利です。

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それから、これからの寒い季節にも朗報です!

なんとバナナを温めても免疫力がUPするんです。

おすすめの食べ方は

「焼きバナナ」

バナナを焼くことで腸内の善玉菌のエサとなるオリゴ糖が増え

腸内環境を整えることで免疫力がアップします。

 

フライパンで 作るキャラメル焼きバナナ

YouTubeからのご紹介です。

youtu.be

 巷で話題の“80℃バナナ”は、動画を参考に、

大さじ1のグラニュー糖をフライパンに(バナナ型に)敷いて

その上にバナナを置き、強めの中火で片面を1分半~2分、

さらに裏返してもう片面を1分ほど焼くと出来上がりです!

 

※注意したいのが 

焼きすぎてバナナを大きく焦がしてしまうと

タンパク質が変性して

免疫効果が得られなくなるそうなので

ラニュー糖の上からズレないよう、あまり動かさないで焼くことです。

 

80℃ほどに温めることで、そのまま食べるより

病原菌と戦う血液中の白血球の質も高まり、数も増えるそうです。

 

 忙しい朝にもおすすめ!

トースターで作る簡単焼きバナナ の作り方

バナナを皮のまま丸ごとトースターに入れ1000W【強】で4~5分

裏返して4~5分焼きます。(下にアルミホイルを敷いておきます。)

トロトロ焼きバナナの出来上がりです!

 

もっと簡単レンチン・ホットバナナ の作り方

バナナを皮のまま丸ごと皿の上に置き、

レンジの600Wで1分40秒~2分加熱します。

ラップする場合は、600Wで1分10秒前後くらい加熱します。

(バナナにより若干異なります。)

※柄の黒い部分を一緒にレンジで温めると炭化する可能性があり

危険なので必ず切り取ります。

 

熱いのでやけどに気を付けて食べましょう。

 

これなら毎朝つくるのも苦にならなさそうです。

朝から甘い匂いがただよって気分もUPです。